第4回 ビバ！キッズスマイル！！

本日は雨の為、中止としました。。。

予報より早く朝から雨がパラついていましたが、なんとか開催したいという想いで長伏グラウンドに到着したのが7時過ぎ。晴れなくても構わない、曇りでもいいから小雨で収まってくれ！という願いもむなしく雨風は激しくなり、その後の予報を見ても回復の見込みがないという判断で、やむなく、泣く泣く、中止を決定しました。

と今、このページを更新している13時時点の天候は曇り。。。「なんてこったぁ～」とスタッフ全員唇をかみしめてます。

現在、必死で次の会場探しをしていますので、今回楽しみにしてくれていた長伏の方々はもちろん、他の地域の方々にも楽しんでもらえるように、次回のリベンジを心に固く誓ってます。

本日会場に来てくれた方々に向けて用意していたメッセージだけでも読んでもらえると嬉しいです。

本日はイベントに足をお運びいただきありがとうございました！

子どもたちに一日でも早く2019年以前のような当たり前の学校生活と日常を。そんな想いで昨年の夏から活動をしています。

今年2月に『活動への想い』としてメッセージを書かせていただきました。お時間のある時にお読みいただけますと幸いです。

わたしたちからのメッセージ『活動への想い』

4月からようやく学校生活においてもマスクが不要となり、5月には感染症法上の分類が引き下げられました。子どもたちに日常が少しずつ戻ってきたように感じます。

しかし、まだマスクを外せない子がたくさんいます。マスクをするもしないも自由、個人の判断、本当にそうでしょうか？

子どもたちは自分の意思でマスクをし始めたのではありません。子どもたちから素顔を奪ったのは私たち大人であり、今もなお外せない子に対する責任は間違いなく私たち大人一人一人にあります。どのようにしたら子どもたちに素顔を返してあげることができるのか？真剣に考えなければなりません。

子どもたちの健康や心への影響を大して考えもせず、国が示す正しさに何の疑問も持たない日本の全体主義的精神が子どもたちの3年間を犠牲にしてきました。

2022年の子どもの自殺者数は過去最多となってしまいました。

子どもまんなか社会であるはずの日本は危機的状況にあると言えます。私たちはこの状況に何ができるのでしょうか？

今後の活動について

「子どもたちのため」を考えるだれもが気軽に集まって話ができる、たまり場のようなものをつくれないかと考えはじめています。

公園のように、たわいもない話から情報の共有、悩みの相談まで、何気なく集まって安心して話ができる、そして、そこから浮かび上がってきた問題をみんなで丁寧に解決していく、、、様々な立場の方が、様々なかたちで、無闇に相手を攻撃することなく集える場所をつくりたいと思っています。

まだぼんやりとした想像でしかなく、時間がかかるかもしれませんが、みなさんのご意見も伺いながら、少しずつ有意義で楽しい空間にしていきます。

今回、その第一歩として（？）会場の長伏グラウンドを RPG っぽくしてみました（笑）メッセージが隠れているので探してみてください。

>> RPGっぽいオンライン広場（笑）
ニックネームとキャラクターを決めるだけで気軽に参加できます。

もちろん、リアルなイベントも引き続き開催していきますよ！！

本気で社会を変えていかなければなりません。変えるためには行動しなければなりません。変えることができるのは私たち大人です。少しでもそのための勇気を手助けできればと思っております。

これから熱中症の危険性も高まってきます。自分の子に限らず知っている子がマスクをしていたら、「暑くない？」「苦しくない？」「もう外しても大丈夫だよ。」声をかけてあげていただけませんでしょうか？